高齢者虐待防止・養護者支援法 -1-

2006年8月23日 株式会社ヘルスケア

 
 近年、話題に取り上げられる高齢化社会問題・・・。
 日本の平均寿命は、世界でも最高水準となっています。
 長い高齢期をどのように過ごすか!
 個人にとっても社会にとっても、極めて重大な課題です。。。    

そこで、
平成18年4月1日から施行された

『 高齢者虐待防止・養護者支援法 』

について、ご説明したいと思います。


 虐待の防止と保護のための措置、
 また、高齢者を支える養護者の負担を軽減させる対策として
 制定されました。
  そして、高齢者が尊厳を保ち生活できるよう、
高齢者に対する虐待について、防止や早期発見の取り組みが、
区市町村を中心に進められることになりました。


≪ 1 高齢者虐待とは・・・その① ≫


 まずは、次の項目をチェックしてみましょう。


 □ お年寄りが言うことを聞かないので、手が出たり、ののしったりして
  しまう。

 □ 言うことを聞かないので、口をきかないようにしている。

 □ 介護や世話がたいへんなので、世話をしない。

 □ 良いこと悪いことを分かってもらうため、叩くなどして躾をしている。

 □ 認知症(痴呆)により徘徊するので、部屋に閉じ込めている。

 □ 認知症や寝たきりのお年寄りがいて、外聞が悪いので外出させな
   かったり、本人を訪ねてくる人があっても会わせないようにしている。

 □ 年金手帳、預金通帳などを管理し、本人に無断で使っている。

 □ 経済的に苦しいので、病院へ連れて行くことを控えている。

 □ 人前でおむつを替える。

 □ 下半身を裸にしたまま放っている。


 これらは、高齢者との対応で、気をつける必要がある例です。
 チェックが付いた方は、今後の介護や世話について、
 各市町村高齢福祉主管課や地域包括支援センターに相談しましょう。
 知らず知らずのうちに不適切な対応になっていないか・・
 ときどきチェックしましょう

≪ 1 高齢者虐待とは・・・その② ≫へ続きます