口腔ケア 「その必要性について」

2006年9月29日 株式会社ヘルスケア

ごめんなさい
すっかり間があいてしまいました

【 口腔ケア 】の続きです
長いですが、またまた我慢してお付き合い下さい


●高齢者に多くみられる口の中のトラブルには、

 ① 強い口臭
 ② 歯周病
 ③ 歯肉の退縮
 ④ 合わない入れ歯
 ⑤ 歯石・歯垢
 ⑥ 虫歯
 ⑦ 口内炎
 ⑧ 口腔乾燥
 ⑨ 舌苔

が、あげられます。

これらがもたらす機能障害を予防するために

≪ 口腔ケア ≫

が必要となるそうです。

その機能障害がもたらすものとは・・・

≪低栄養素・脱水≫

 食事を食道まで送る能力は、年齢とともに低下してくる。
 スムーズに飲み込めないこと、
 誤って気管に入っても咳で吐き出せないこと、
 脳梗塞の既往により食事をとるのが不利となり、
 むせることが嫌で脱水、低栄養素になる。
 低栄養素になると、日常の活動意欲、免疫能力が低下し、
 病気にもかかりやすくなる。
 すなわち、寝たきり状態へと向かってしまう。
 また脱水は、脳梗塞のリスクを高める要因となる。

≪誤嚥・窒息≫

 口の中の細菌を含んだ唾液や食べ物が
 気道に入ってしまうことを【誤嚥】と言います。
 気管支や肺に入った細菌がそこで増加し、
 炎症を起こし、肺炎となるのです。
 また、認知機能の低下も招きます。
 多くの高齢者が、食物の誤嚥による気道閉塞で
 亡くなっていることが、近年、分かってきました。


以上のことより、

要介護状態になる3大リスク因子として、

 ① 転倒
 ② 気道感染
 ③ 閉じこもり

が、報告されています。

口の中を清潔にし、歯や歯周病の治療、
入れ歯の手入れをすることで、
食べる機能や話す機能が促され、
健康な身体を維持出来るのだそうです。


次回、≪ その効果とまとめ ≫へ続きます