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介護保険について(福祉用具のレンタル)

介護保険の主体運営
介護保険制度の運営主体(保険者)は市町村および特別区(東京23区)です。
※一部の地域では広域連合で運営されている場合もあります。
被保険者と保険料について
介護保険の加入は原則として40歳以上の国民です。 65歳以上の方と40~65歳未満の方とでは保険料やサービス利用条件がことなります。
対象者 | 第1号被保険者 65歳以上の方 |
第2号被保険者 40歳以上~65歳未満の方 |
---|---|---|
サービス利用の条件 | 1. 寝たきりや痴呆などで常に介護を必要とする状態(要介護状態)の方 2. 常時の介護までは必要ないが、家事や身支度等、日常生活に支援が必要な状態(要支援状態)の方 |
初期痴呆、脳血管疾患などの老化にともなう病気(特定疾病※1)によって 要介護状態や要支援状態となった方 |
保険料の支払方法 | 原則として老齢・退職年金からの天引き | 加入している医療保険の保険料に上乗せをして一括で納付 |
利用料の負担 | H27.8月より介護保険法の改正により所得に応じ、費用負担が2割になる方がいらっしゃいます。 |


※1 特定疾病とは
第2号被保険者であって、介護保険の給付対象となる病気のことです。現在「特定疾病」は以下の15疾病です。
- 筋萎縮性側索硬化症
(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう) - 後縦靱帯骨化症
(こうじゅうじんたいこっかしょう) - 骨折を伴う骨粗鬆症
- シャイ・ドレーガー症候群
- 初老期における痴呆
(アルツハイマー病、脳血管性痴呆等) - 脊髄小脳変性症
(せきずいしょうのうへんせいしょう) - 脊柱管狭窄症
(せきちゅうかんきょうさくしょう) - 早老症
(ウエルナー症候群) - 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
- 脳血管疾患
- パーキンソン病
- 閉塞性動脈硬化症
(へいそくせいどうみゃくこうかしょう) - 慢性関節リウマチ
- 慢性閉塞性肺疾患
(まんせいへいそくせいはいしっかん) - 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症