住宅改修のポイント

. 玄関

  • 玄関ドアを開き戸から引き戸に変更する。
  • 玄関ドアまでのアプローチに手すりをつける。
  • 足元を明るく照らす玄関灯や足元灯を設置する。
  • スロープ等の設置により段差を解消する。

. 階段

  • 手すりを両サイドに設置できない場合は、下りるときに利き手側に手すりがくるようにする。
  • 夜間の転落防止の為、段差が目立つ工夫をする。
  • 階段のふみ面の端には、すべりにくい加工を施す。
  • 階段昇降機を設置する。

. 移動空間

  • 廊下には手すりを設置する。
  • 廊下と部屋との段差を解消する。
  • ドアを開き戸から引き戸に変更する。

. トイレ

  • 和式の場合は、洋式に変更する。
  • 「座る」「立ち上がる」の動作を補助する手すりをつける。
  • 介助が必要な場合は、空間を広く設ける。
  • ドアの開口幅を広くする。

. 洗面所・浴室

  • 開き戸から折れ戸に変更し、開口幅を広くする。
  • 手すりを取り付ける。
  • 浴室、浴槽の床面は滑りにくい材質に変更する。
  • 介護が必要な場合は、介護用ユニットバスに変更する。